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1-3八丁堀の七人

八丁堀の七人
第3回 与力をつけ狙う女!自害した姉の秘密… 2000年1月27日脚本・藤井邦夫 監督・江崎実生

ある朝、一通の訴えが北町奉行所に届けられた。
与力の青山久蔵(村上)が、日本橋の呉服屋の女将・おしずを無理矢理自分のモノにして金を貢がせ、自害に追い込んだというのだ。
青山の進退をおもしろがっている源吾。兵助は「北町は最低最悪といいながら、自分はどうなってんだ!他人に厳しく、自分に大あま!ふざやがって」とかんかんに怒る。
日頃、彼をよく思わない古参与力・同心たちは、ここぞとばかりに久蔵の御役御面を画策する。磯貝は、昇進のチャンス♪と、その手先となる。
呼び出された青山本人は、何の釈明も弁解もしない。
「(心あたりは)ありますよ。まぁ、それならそれで、いいでしょ。認めぬといったら、信じますか?ま、信じようが信じまいがあなた方の勝手ですが」
八兵衛は、青山を陥れるため、誰かが仕組んだものではと考える。
「青山さまは、何かと恨まれてますからね。心当たりは?」
「多すぎて見当もつかないよぉ」
ただ一人久蔵の同輩・片平縫之助(中原丈雄)だけが窮地を救おうと八兵衛に働きかける。
「青山さまの胡散臭い行状は、何かないか?」
と同心仲間に問いかける磯貝に対し、若手二人は憤る。
訴えをおこしたのは、女将の妹・おくみ(八木小織)
姉は、「青山にひどい目にあわされた」と言うおくみに対し、青山は、「おしずはそんなことを言うはずがない」と言い、「人殺し」と、ののしられても、黙って去るのだった。
青山は何者かに襲われる。その曲者も何者かに斬られて死亡する。
何も語ろうとしない青山に対し、同心たちは、不審と不満がつのる。
八兵衛は、五年前、過去にあった押し込み強盗の事件が、今回の事件に関わっていることに気づく。
強盗事件の調書を調べようとする八兵衛と孫右衛門だが、獄門となった強盗の口寄せが見当たらないことを不審に思う。
八兵衛は「強盗が、呉服屋の息子・おしずの息子は、おれの子だと、吹聴していた」と聞き込む。
おくみは、仇を討とうと、青山に刃を向ける。
八兵衛は、おくみに、自分の推理を話して聞かせようとするが、そんな八兵衛を、青山は、殴って止めようとする。
「このままじゃ、おくみはあなたを恨み続ける。人を恨み続ける悲しさもあるんです」
おくみは真実を早く知りたかったと泣いてわびるが、そんなおくみに
青山は、「おめぇに罪はねぇよ」と言うのであった。

果たして、犯人は旗本・片平であった。

片平が調書を盗み出し、おしずを脅していたのだった。
おしずが自害し、青山が真相を探ろうとしたのを知り、妹・おくみをそそのかし、青山を犯人に仕立てあげようとしたのだ。
青山と八兵衛は、片平を待ち伏せる。
「腹を斬れ。おめぇさんには、過ぎた裁きだと思うがな」
青山は、真一文字に、片平を斬り捨てる。
片平惨殺事件について、曲者を取り逃がした(ことになった)八兵衛は、上役たちに糾弾される。
上役たちがあたふたする中、

「片平さまは、病死とうかがいましたが」

と、とぼけた口調で青山が切り出す。同調する磯貝や、上役たち。
八兵衛に聞きながら、片平斬り犯人似顔絵を描く若者二人
「なんだか、青山様に似てるなぁ」
あわてる八兵衛。
臭いものにフタをする上役たちが許せない若者二人に、
孫右衛門は、真相を知ってか知らずか、
「はっきりさせないことがいいこともあるんだよ」
とつぶやく。
昇進がなくなった磯貝は八兵衛にやつあたり。
「謝ってすむんなら、奉行所はいらねえんだよ!」
青山は、「汚名を着せられたままでいいのか?」と、これまた憤る市之丞に「おれたちの商売は、人を守ること。そのためには汚名でも、死装束でもなんでも着るさね」
と、寝転がってつぶやくのだった。
後日、おしずの墓参りをする夫や息子のかげに隠れ、「しあわせになってくれ」と願う青山と八兵衛の姿があった。


<感想>

何度も見ても、後半部分、同心たちのやりとりがおもしろい。
特に、辻斬り犯の似顔絵が、青山様に似てるというシーン。
青山さまの似顔絵、めっちゃ、似てるしぃ。

青山さまの今回の罪は、 殺人。
でも、まぁ、悪党だし、過剰防衛…。 二つ目は、勝手に死因をでっちあげ。
あと、調書管理が杜撰だ。

部下にはなんにも言わず、一人で解決しようと奔走する青山さま。
もっと部下を信用してもいいのにね。と八兵衛とおなじようなことを考えちゃうけど、それが青山様の美学なのだ。格好つけしぃなのだ。

今回は、真実を隠すのが優しさとする青山と、 真実を知らせることが優しさと思う八兵衛。
八兵衛には、青山への誤解をときたいという気持ちが、あったからと思うけれど、それぞれの優しさがあふれてて良かったわ。 ああ、ほんと、おもしろかった♪

テーマ : 時代劇
ジャンル : テレビ・ラジオ

プロフィール

ひらたま@でんぷん

Author:ひらたま@でんぷん
山口県在住 
女性(若くないです)
O型、蠍座
八丁堀の七人と、子連れ狼の大五郎が好き

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